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小泉泰英によるフィロソフィー

TUTAYAの創業者・増田宗昭の生きていくのに必要な感性とは?

私が好きな経営者にCCCの増田宗昭さんがいる。

増田さんはTUTAYAの創業者である。

一昔前まで、ソフトバンク孫正義TUTAYAの増田かと言われていた。

しかし、孫さんが急激に伸び、今では引き離されている。

この話を聞いた時、はじめは増田さんより

孫さんの方が経営者としての力があるのだと思った。

でも今はそうではないと思っている。

 

彼らはタイプが違うのである。

 

 

孫さんはビジネスチャンスに対して、

投資を行うことで会社を成長させ、社会に対して貢献している。

 

それに対して、増田さんは会社を大きくし、

事業を成長させていくことが全てじゃないと思っている節がある。

しかし大きくさせていくことができているし、

そのための戦略は十分にしているのだけれどね。

 

要は今はCCCよりもソフトバンク方が大きいけれど、

50年後はどうなっているかわからない。

 

今のこの瞬間の価値によって評価するのではなく、

もっと長いスパンで社会を見た時どうなのかを考えて欲しい。

 

と言いつつも、経営者、経営方針のタイプの違いや好き嫌いであるし、

どちらも私にとって新しい視点と新しい未来を見せてくれる先輩たちである。

 

また孫さんと比べるような話ではない。

絶対的視点で見た時にただ増田さんが好きなのは事実である。

 

増田さんの元にかつていた人物が、彼はとても感性的であるとの話を聞いた。

その感性に合わないと、出世はできないし、嫌われてしまうらしい。

 

でもこの増田さんの感性に合わない人たちがどんな人たちなのかは

彼の言葉を見ればすぐにわかる。

 

それがわかる言葉を一つ紹介しよう。

 

増田さんは「無我夢中」という言葉が好きだ。

夢の中にいる時、私たちは我を忘れてしまうということである。

人間というエゴなる存在を無にし、組織や社会、

他人のために頑張ることができるのはだと言っている。

 

そう。夢なんだよ。

でもこの夢は言葉で語れる夢ではないと私は思っている。

 

夢はイメージなんだ!

いかにこのイメージを共有できるのかそれが大切なんだ。

イメージは言葉にできないし、システム化できない。

だからこそ、一番大切で時間をかけないといけないところでもある。

そこを大切にできるか、できないかが増田さんの感性なのではないか。

 

そしてその増田さんを好きな私は彼の感性に惚れているのだと思う。

いつか一緒に仕事をしてみたいなものです。